2.08 実習報告・成績評価・事後研修
実務訓練が終了し大学に戻ったら、指導教員に実務訓練終了を報告するとともに、機関にお礼と無事に大学に戻ったことを伝えてください。
① 実務訓練報告会
実務訓練終了後、各系で報告会を行います。報告会の日程は、各系の実務訓練実施委員から連絡があります。発表内容が「1.09 機密保持、守秘義務、情報漏洩」に抵触しないよう、事前に機関の確認を受けておいてください。
② 成績評価
実務訓練の成績は、「実務訓練評定書」、「実務訓中間練報告書」、「実務訓練最終報告書」、「実務訓練教員視察報告書」及び「実務訓練報告会の報告内容」を総合的に判断し、評価を行います。
③ 到達度チェック及び実態調査報告
派遣後に改めて自己評価を行うことにより、実務訓練の振り返りを行います。
同時に、「実務訓練履修後実態調査」を行います。これは、実習内容の難易度や実習環境等を調査し、実務訓練の改善に活用するものです。
実施時期: 実習終了時
実施形態: Googleフォームより回答
④ 博士前期課程での振り返り(事後研修)
学部・博士前期課程一貫の本学教育システムにおいて、実務訓練の経験を振り返り、実践的・創造的思考力を大学院教育の中で醸成させることが重要です。
そこで、本学博士前期課程へ進学した学生を対象に、実務訓練の振り返り学習を行います。
詳細は実務訓練のGoogleクラスルームより連絡しますので、進学後しばらくはクラスから退出しないでください。
実施時期: 博士前期課程1年次 4~5月