7.課題解決型長期インターンシップ制度の履修について

課題解決型長期インターンシップ制度は、期間を通して一つのテーマに取り組みますが、教育課程上、学部4年「実務訓練」と、博士前期課程1年「課題解決型実務訓練」の2つの科目を履修することになります。(1.02 実務訓練の期間及び実施時期 参照)必要な手続については、以下に記載のないものは、実務訓練に準じます。

7.01    実務訓練機関とのマッチング及びテーマ設定について

「課題解決型実務訓練」履修中は、博士前期課程「輪講」及び「特別研究」も併せて履修しているという制度設計であるため、実務訓練テーマは、修士研究テーマとの整合性を保つよう、学生、指導教員及び実務訓練機関の担当者との間で調整を行ってください。

7.02    履修手続

課題解決型長期インターンシップ制度を履修する学生は、課題解決型長期インターンシップ履修届(様式6)を提出してください。なお、海外履修者は、海外実務訓練履修申請書(様式海1)が別途必要になり、申請者に対して実務訓練実施委員会が面接を行います。

7.03    開始報告

実務訓練開始時と課題解決型実務訓練開始時の2回、指導教員と所属系の実務訓練実施委員宛に開始報告(メール)を行ってください。

7.04    報告書 

課題解決型実務訓練実習報告書(様式11)及び課題解決型実務訓練最終報告書(様式13)は各訓練期間中の訓練内容についてそれぞれ作成し、実務訓練指導責任者の署名を受け、指導教員へ提出してください。様式が不足する場合は、別紙を添付してください。

様 式 対象期間
第1回実習報告書(様式11) 1月6日(月)~1月31日(金)
第2回実習報告書(様式11) 2月3日(月)~2月21日(金)
第3回実習報告書(様式11)  2月25日(火)~3月31日(月) 
第4回実習報告書(様式11) 4月1日(火)~4月30日(水)
課題解決型実務訓練最終報告書(様式13) 通 期

7.05    成績評価

「実務訓練」、「課題解決型実務訓練」の科目ごとに成績評価を行います。

①    実務訓練

実務訓練の成績は、「実務訓練評定書(様式14)」、「実務訓練中間報告書(様式10)」、「実務訓練最終報告書(様式12)」、「実務訓練教員視察報告書(様式9)」及び「実務訓練報告会の報告内容」を総合的に判断する。

※「実務訓練中間報告書(様式10)」、「実務訓練最終報告書(様式12)」は「実習報告書(第1~2回)」で読み替える。

②    課題解決型実務訓練

課題解決型実務訓練は「課題解決型実務訓練評定書(様式15)」、「実習報告書(様式11)(第3~4回)、「課題解決型実務訓練最終報告書(様式13)」、「課題解決型実務訓練教員視察報告書(様式9)」及び「課題解決型実務訓練報告会」の報告内容を総合的に判断する。