1.04    海外実務訓練を希望する場合の留意点

①    海外履修要件

実務訓練期間中に大学院入試の受験を予定している場合は、国内履修のみ履修可能となりますので,海外での実務訓練は履修できません。

②    実務訓練に係る費用

実務訓練に係る費用は原則自己負担です。自己経費で費用が準備できるかを考え、指導教員とよく相談の上、受入先の検討を進めてください。必要に応じて本学の奨学金制度(給付型)を活用してください。

③    奨学金募集の時期

奨学金の募集は例年7月中旬に募集が始まり、8月中旬が締切です。それまでに実習計画を受入先と調整しておく必要があります。

④    査証の取得

査証の取得は指導教員と学生で行います。査証取得には、数か月を要する場合があるので、査証取得の必要の有無等も確認し、早めに手続を開始してください。学長名での証明書が必要な場合は、教務課連携教育支援係において申請を行ってください

⑤    実務訓練期間中の帰国や移動

単位認定に必要な時間数の確保、並びに受入機関の負担と信頼関係維持のため、派遣期間中は実務訓練に関係しない理由での帰国や移動等を原則として認めません。