2.05    実習報告・成績評価・事後研修

実務訓練が終了し大学に戻ったら、指導教員に実務訓練終了を報告するとともに、実務訓練機関にお礼と無事に大学に戻ったことを伝えてください。

①    実務訓練報告会

実務訓練終了後、各系で報告会を行います。報告会の日程は、各系の実務訓練実施委員から連絡があります。発表内容が「1.10 機密保持、守秘義務、情報漏洩」に抵触しないよう、事前に実務訓練機関の確認を受けておいてください。

②    成績評価

実務訓練の成績は、「実務訓練評定書(様式14)」、「実務訓中間練報告書(様式10)」、「実務訓練最終報告書(様式12)」、「実務訓練教員視察報告書(様式9)」及び「実務訓練報告会の報告内容」を総合的に判断し、評価を行います。

③    到達度チェック及び実態調査報告 

派遣後に改めて自己評価を行うことにより、実務訓練の振り返りを行います。
同時に、実務訓練履修後実態調査を行います。これは、実習内容の難易度や実習環境等を調査し、自己評価の結果とともに受入機関へフィードバックし、実務訓練の改善に活用するものです。
これらの調査は以下のとおり実施します。

  実施時期: 実習終了後~3月上旬
  実施形態: Google Formsより回答

④    博士前期課程での振り返り

学部・博士前期課程一貫の本学教育システムにおいて、実務訓練の経験を通して動機づけられる実践的・創造的思考力を大学院教育の中で醸成させることが、事後学習として重要です。
そこで、本学博士前期課程へ進学した学生を対象に、実務訓練の振り返りを行います。
  実施時期: 博士前期課程1年次 5月